心に効く 読むくすり結婚してから、5回目の引越しを目前にした私は、自分とガラクタたちと向き合う機会がたくさんありました。服一枚にしても、いろいろな楽しい思い出、つらかったこと、ほめられたことなどが詰まっています。買ったときの思い出や、もらったときのこと。 でも、物自体は、そんなに重要なことではなかった。 自分自信と物との関係をこんな風に見れるようになったのは、この本のおかげです。 抜粋:人はなぜガラクタを溜め込むか 社会的地位という見得 これはいわゆる「世間体のための見得」というやつで、自尊心をどんどん低くしていく役割を果たします。何も私は大邸宅に住んでいる人が、すべて自尊心にかけていると言いたいのではありません。でも中には単なる「外聞のために」必死で努力をし続け、どれほどの「財産」が増えても、自分で自己評価を変えない限り満足できない人もいます。 物質欲に支配されている西洋文化の中にいると、自分が誰なのか、なぜ生まれてきたのかということを考えなくなりがちです。往々にして人間を人柄よりも金銭的価値で判断する米国において、それは特に明瞭です。あなたがそのような理由から物を集めているのなら、単なる幻想にすぎません。この世を去るときは、誰も何も持っていけないのです。あなたの永遠なる魂の値打ちは、物質的な世界では判断されるのではありません。 *以上 P61 より抜粋しました。 ガラクタ捨てれば自分が見える 何度読み返しても、新鮮。 不思議と、素直に書いてあることを理解できるやさしい本。 つらいときは、この本を枕元に。 抜粋: 別れの傷 宝石の原石は、傷つけないと輝けません。磨かないと輝くことはできません。人の魂も同じです。傷をつけないと成長しないし、輝けないのです。 独身の価値 独身時代は種をまく時期。今しかできないことに真剣に取り組み、思い切り楽しみましょう。運命の人はそういうときにあらわれます。 P66~67 本当の幸せに出会うスピリチュアル処方箋 <br>人生に必要な笑いと勇気。 http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Aquarius/7075/trainman1.html こちらのホームページから電車男が読めます。 いまでは、ドラマにもなっていますが、原文を読むとさらに キター!!!!って叫んでしまいます。 |